“大地再生” チョコレート&コーヒー・フェア @OHANA(1/18〜2/15)

昨年、OHANAで上映をしたドキュメンタリー映画

『君の根は。大地再生にいどむ人びと』に続き。

環境文化NGO「ナマケモノ倶楽部」と連携し、

 

全国各地の仲間とともに、

 

『”大地再生” チョコレート&コーヒー・フェア』

開催いたします。

 

バレンタインデイにむけて、

“大地再生” チョコレート、フェアトレード・チョコレート

ぜひチョイスを!

 

——————————————————

 

リジェネラティブ・バレンタイン2023

 〜大地再生チョコレート&コーヒーを選ぼう!〜

 

a regenerative valentine’s day

愛の日に大地再生チョコレートを選ぶ理由

 

清浄な空気や水、健全な土壌、そして多様な動植物からなる

豊かな生態系が育てたカカオを使って、

地域の人びとが丁寧に愛をこめて手作りしたチョコレートたち。

大地の愛に育まれたチョコレートを選び応援することが、

地域経済を支え、気候変動の解決にもつながります。

 

私たちを生かしてくれている大地からの愛を添えて、

大切な人に贈ろう。

森の恵みに連なるしあわせを、みんなで祝おう。

 

私たちは、大地再生(リジェネラティブ)のビジョンをもって

カカオやコーヒーの栽培に取り組む人びとを応援します。

 

 

OHANAでは、1/18〜2/15頃まで、

エクアドルのマシュピの森の大地再生カカオを使った

Bean to Bar(ビーントゥバー)チョコレートを中心に、

様々なカカオ製品と

 

第3世界ショップピープルツリー

フェアトレード・チョコレート

紹介、販売いたします。

1/22のイベント出店の際にも

一部お持ちいたします。

以下、エクアドルのマシュピの森の

大地再生カカオを使ったチョコやカカオ製品の

ご紹介を。

 

——————————————————

 

■マシュピの森のチョコレート(8種類)

 

 

フレーバー紹介

 

・ マカンボ:カカオの親戚と呼ばれる果実の種で

ナッツのような食感。

ほんのりバター感のある次世代スーパーフードと

カカオのハーモニー。

 

・ブルネイチェリー:

赤マンゴスチンとも呼ばれる

ちょっと特別な森の恵み。

甘みと酸味がアクセント。

 

・カカオ果汁シロップ:

カカオパルプ(果実)を煮詰めて

カカオ80%にフィリングしました。

爽やかな甘酸っぱさ。

 

・塩とカルダモン:

農園でとれたカルダモンを

少しの塩と練りこんで、スパイシーに。

 

・パッションフルーツと黒胡椒:

農園でとれたパッションフルーツと黒胡椒の

スパイス感がカカオの味わいを引き立てます。

 

・カカオ65%:

ローストナッツのような味わいとの

バランスが楽しめる、カカオ本来のおいしさ際立つ1枚。

 

・カカオ80%:

赤ワインのような芳醇な香りと

アリバ種ならではのフルーティな香りが楽しめる1枚。

 

・ローチョコレート:

非加熱・低温発酵でつくったローチョコレート。

アリバ種のもつ栄養分をそのまま召し上がれ!

 

——————————————————

 

■カカオの魔法(5種類) \ガラス瓶でノープラ/

 

フレーバー紹介

・デーツ:
  ビーガン。カカオ100%の風味豊かなアリバ種カカオの
  チョコレートの真ん中に、ほどよい甘みのデーツ。
  外側はほろ苦いカカオパウダーでコーティングしました

・ミルク(カカオニブをミルクチョコレートでコーティング):

  ミルクチョコの中にほろ苦いカカオニブのハーモニー

・ミックス(上記ビターとミルクの粒が半々ずつ):

  ビター好きとミルク好きで仲良く食べるにもこれがオススメ

・ほおずき(ゴールデンベリーのドライフルーツをビターチョコでコーティング):

  甘酸っぱいスーパフードの食用ほおずきをビターチョコの中にいれました

・SNOW(カカオニブとゴールデンベリーをホワイトチョコでコーティング):
  ラインナップ唯一のホワイトチョコレート!
 ——————————————————
■洋酒入りトリュフ(2種類)

フレーバー紹介

・ナマケモノ(左):
  ウィスキーの風味をさりげなく効かした
  ミルクチョコレートのトリュフに、粉砂糖をかけました。
  6粒入り。
・ハチドリ(右):
  しずく型のカカオが香るビターチョコレートのなかに、
  ほんのりラム酒を利かせたトリュフを閉じ込めました。
  6粒入り。
 ——————————————————
マシュピの森のカカオ製品
 (カカオニブ, カカオパウダー, カカオシロップ) 
・カカオニブ:焙煎したカカオをざくざく砕いたもの。
・パウダー: ココアに、お菓子に。
・果汁シロップ:カカオの果肉から絞った果汁を煮詰めました。
       爽やかな酸味。ヨーグルトに、炭酸で割って
       ドリンクに、アイスクリームのトッピングに、
       炒め物等の料理のソースとマルチに活躍します。
 ——————————————————
■コーヒー各種

 カレン民族が森の中で育てている「レイジーマンコーヒー」

 「ハチドリコーヒー」他、

 OHANAで定番のルワンダコーヒー

 東ティモールコーヒなどの

 フェアトレード・コーヒー。

 

 ——————————————————

 

■書籍各種
■グリーティングカード各種

 

 

 

——————————————————

 

cacao stories

土と森の再生でカカオも人もハッピーに

 

エクアドルの首都キトから北に車で5時間。

アレホとアグスティーナ夫妻は、2009年、

耕作放棄地だった牧草地に「マシュピ農園」を構え、

土壌再生に取り組んできました。

現在では鳥や動植物の種類が約3倍に増え、

柑橘類やハーブなど森からの恵みで

チョコレートの新フレーバーをつくる楽しみも!

 

2人はスローフード協会や種子保存運動のメンバーでもあり、

カカオの世界品評会「チョコレートアワード」で

毎年ノミネートされるローカル経済のヒーローです。

 

 

coffee stories

コミュニティで森、人、文化を育てる

 

タイ北部のノンタオ村では、カレン民族が

森の中でレイジーマンコーヒーを育てています。

先祖から伝わる自然界への謙虚な気持ちと世界観が、

気候危機を引き起こした食のグローバリズムを超える知恵として、

世界から熱い視線を浴びています。

 

メキシコでは、プエブラ州に暮らすナワット族を中心に

生物多様性を最大化する「森林農業(アグロフォレストリー)」で

コーヒーやオールスパイス、果樹を栽培。

トセパン協同組合の森林農業モデルは国策にも導入されました。

 

 

regenerative

大地再生という希望

 

土を掘り起こさない、常に土を覆う、

動植物・微生物の多様性を保つ…などを柱とする

リジェネラティブ(大地再生)農業が、

全世界で注目されています。

待ったなしの気候危機を前にして、農民だけでなく、

山や海に、そして都市に暮らすすべての人に、

リジェネラティブな世界観と生き方が求められています。

 

>>アメリカ発ドキュメンタリー

「君の根は。大地再生にいどむ人びと」

公式ホームページはこちら